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Photo: Silve/Red Bull

現時点においてサーフ可能で世界最大級の波がブレイクするサーフスポットであるポルトガルのナザレ。

そんなナザレのビッグウェイブで、まさか二人のサーファーが同じ波に乗ってパーティーウェイブを楽しむことになるとは。

今回の動画は、ブラジリアンビッグウェイブサーファーの二人がナザレでパーティーウェイブを楽しむ映像をお届けします。


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北半球がウインターシーズンになったということで、10月21日、オープニングウェイブが入ったナザレ。

ナザレにビッグスウェルが入るとジェットスキーに牽引してもらって波に乗るトウインサーフのみとなるので極めて危険なコンディション。

そんなコンディションの中、まさか二人のサーファーが同じ波に乗るパーティーウェイブを楽しむことに。

そのサーファーとは、カルロス・ブールとロドリゴ・コシャの二人。ただ、二人はジェットスキーを運転するトウインパートナーに導かれて波に乗るので、後から波に乗ったロドリゴのドライバーによる作戦だったのかもしれません。

ロドリゴによる感想は以下の通り。

ほんとクレイジーだった。特にカルロスと一緒に乗った波はヤバかったね。当初、カルロスはライトに行ったと思ってたから、チェックもしないでレフトに行ったんだ。

そしたら波はクローズアウトになりそうなくらいロングウォールが続いて、ナザレでの過去最長ウェイブだった。そしてボトムに降りたら、カルロスが「ゴー、コシャ!」って叫びながら追い抜いて行ったんだ。

そこからは、僕も「ゴー、カルロス!」って叫んで、お互いに歓声を上げ続けながらのパーティーウェイブになったよ。

波のサイズはフェイスで60フィートほどということで、パーティーウェイブとしては世界最大でしょう。ヤバすぎです…。