昨年2016年、自身初となるワールドチャンピオンに輝いたオーストラリア出身のタイラー・ライト「Tyler Wright」(23歳)。

ワールドチャンプとして迎えた今年2017年、数々のタイトルコンテンダーを相手に接戦の末、2年連続でワールドタイトル獲得に至りました。

今回の記事は、タイラー・ライトのこれまでの道のり、スポンサーであるリップカールによる祝福動画などをお届けします。


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タイラーがサーフィン界で大きな注目を集めることになったのは、2008年にマンリービーチ(シドニー)で開催されたCTイベント「ビーチリー・クラシック」にワイルドカード出場した時のこと。

若干14歳で出場したタイラーは順調にヒートを勝ち進み、気付いてみればCTイベントの史上最年少優勝を果たしてしまったのです。

その後のタイラーのキャリアは、16歳であった2010年シーズンにワールドツアー入りを決め、ツアールーキーであった2011年にはCTランク4位でフィニッシュ。

非常に順調なキャリアを築いているように思えるタイラーですが、2013年と2014年にはCTランク2位に終わるという悔しい思いもしています。2年連続でタイラーのワールドタイトルを阻止したのはステファニー・ギルモアとカリッサ・ムーア。

ステフとカリッサの二人は、CT入りする前から確実にワールドチャンプになると言われていたほどウイメンズの中ではレベルが別格で、タイラーも注目されていたものの、この二人を前にすると少し見劣りする感も否めませんでした。

タイラー本人もその点は分かっていたと思うので、CTイベントでエアリアルを入れたりと試行錯誤の時代もあったものの、最終的に落ち着いたのはパワーサーフィンの強化。

そしてパワーサーフィンが現在の形となり、2016年には初めてコーチを付けた事でヒートの進め方を学ぶと、2016年は5勝(全10戦)を挙げる活躍で初タイトルを獲得。

今年は優勝回数1回であるため、タイトルレースはかなりの接戦となったものの、大きな重圧に潰されることなくマウイプロでセミファイナル進出を果たし、自力でタイトル獲得というメンタルの強さを見せました。

ステフとカリッサの二強時代に風穴を開け、2年連続でワールドチャンピオンの座を射止めたタイラー。もう一度タイトル獲得となれば、3×ワールドチャンピオンのカリッサに記録で並ぶことになるので、来年のウイメンズも目が離せません。

*タイラー・ライトの2017年ハイライト

*CT最終イベント「マウイプロ」のハイライト(主にフリーサーフ)

タイラー・ライトの過去記事

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