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今シーズンは最終イベントを前にした猛追でCTランク2位まで駆け上ってきたガブリエル・メディナ「Gabriel Medina」(23歳)。

2014年のワールドタイトル獲得後、2015~2016年は2年連続でCTランク3位になったりと、コンテストシーンにおいてトップサーファーであることは誰もがご存知の通りですね。

今回の動画は、ガブリエル・メディナの今季CTイベント(パイプマスターズを除く)における9ポイント以上のライディング特集をお届けします。


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昨日お届けしたジョンジョン・フローレンスの9ポイント以上のライディング特集に続き、今回はガブリエルをフィーチャーした動画です。

ガブリエルの今季CTイベント(パイプマスターズ以外)における平均ヒートスコアをチェックすると14.41。

ジョンジョンの16.10に比べると劣るものの、それでも単純計算でシングルスコアがおよそ7.20と高いですね。

ガブリエルもジョンジョン同様にオールラウンドなサーファーとして、ターン、エアリアル、バレルのどれをとってもトップレベル。

特にフロントサイドにおけるターンとエアリアルのコンビネーションは強烈なので、レフトハンダーのイベント会場が増えれば、より9ポイント以上のスコアが増える気がします。

来年のイベント会場は、レフトのクラウドブレイク(フィジー)がなくなり、ライトのクラマス(バリ島)が追加となったり、今まで以上にライトの会場が増えるのですが…。

近い将来、ライトとレフトのイベント会場が半々になればギャラリーとしては見ていて面白いのですが、どうなるのでしょうか!?

ガブリエル・メディナの過去記事