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via vimeo

どれだけ混雑する人気サーフスポットであっても、日が沈めば無人のラインナップで誰にも乗られることのない波がブレイクします。

そんな中でサーフィンしたいと生まれたのがナイトサーフィン。満月の月あたりの下や照明などで照らしてサーフィンすることがあります。

今回の動画は、フランスのトルシュ岬で行われた照明を使ったアーティスティックなナイトサーフィン映像をお届けします。


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サーフムービーと言うより、アートのようなプロジェクトとしてフィルムメイカーのユゴ・マンエスがスタートさせた今回のプロジェクト動画。

ユゴによると、3カ月間もの準備期間を経て、12万ワットものネオンライトを使用して深夜2時半の海を照らし出して撮影が行われたそうです。

実際にサーフしたガスパード・ラーソニョールのコメントは以下の通り。

このサーフスポットを知り尽くしていたつもりだけど、ひとたび波に乗ると、カラフルな照明に照らされた海は初めて訪れた感覚を覚えたよ。

アイディアを出したユゴのコメントは以下の通り。

通常のサーフィンを超えた経験を生み出したかったんだ。そこで、カラフルなライトを使って超自然的な見た目を作り出したわけ。

準備期間に3か月も費やしたわけは、このプロジェクトについてどれだけの照明を使えば効果的なのかを探るためだったんだ。

サーフスポットの広がりや、海水がどれだけライトを吸収してしまうのか計算したりとかね。

長い準備期間の末に撮影された今回の動画。どれほど神秘的になっているのかチェックして見て下さい。

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