Photo: WSL / ED SLOANE

現地時間2018年3月15日(オーストラリア)、ゴールドコーストのスナッパーロックスをメイン会場とした男女共にCT初戦となる「クイックシルバー・プロ・ゴールドコースト(Quiksilver Pro Gold Coast)」と「ロキシー・プロ・ゴールドコースト(Roxy Pro Gold Coast)」が終了。

メンズはジュリアン・ウィルソン、ウイメンズはレイキー・ピーターソンの優勝によりワールドツアー初戦は幕を閉じました。

今回の記事は、クイック&ロキシープロ@ゴールドコーストのイベントレポート、動画、最新CTランキングなどといったニュースをお届けします。


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イベント最終日にふさわしく波は予報通りにサイズアップとなり、最終日はスナッパーロックスからキラに移動という素晴らしい決断を下しての開催となりました。

キラで最後にクイックプロが開催されたのは、ケリー・スレーターとジョエル”パーコ”パーキンソンのファイナルにて、バレルに入ったパーコにプライオリティ戦略でケリーがドロップインした際、中指を立てたパーコの印象が鮮烈だった2013年の事です。

クイックシルバー・プロ・ゴールドコースト(Quiksilver Pro Gold Coast)

本日は午後になるとスウェルが弱まって来る予報であったため、まずはメンズラウンドからスタート。

クローズアウトが多い中で抜けられるバレルの見極めが難しく、メンズであってもロースコアが目立ったクオーターファイナル。

そんなコンディションの中で最初にエクセレントレンジ(8~10ポイント)のスコアを叩き出したのはヒート3に出場したジュリアン・ウィルソンでした。

ジュリアン・ウィルソンの8.17@クオーターファイナル

ジュリアンに続くヒート4では、ルーキーのグリフィン・コラピントがまさかまさかのパーフェクト10を叩き出すことに。

グリフィンのパーフェクト10はトリプルバレルメイクによるもので、これにはさすがに辛口のジャッジも満場一致で10ポイントを付けざるを得ないライディングでした。

グリフィン・コラピントのパーフェクト10@クオーターファイナル

通常であればメンズのクオーターファイナル終了後にウイメンズ開始となるのですが、午前中はまだまだハードなコンディションであったので、メンズのセミファイナルへと突入。

ヒート1はセミファイナリスト唯一のグーフィーフッターであるベテランのエイドリアン”エース”バッカンとルーキーのトーマス・エルメスの対戦。

ターンをメインとしたオールドスクール系のアプローチのエースは派手さは欠けるものの、ベテランらしい見事な波選びで7.00ポイントをマークし、ロースコアヒートを制する事に。

ちなみに、エースは35歳ながらオーストラリアのオリンピック強化指定選手に入っているので、2020年までは現役を続ける意向なのでしょう。熱いサーファーですね。

エイドリアン・バッカンの7.00@セミファイナル

ヒート2ではジュリアン・ウィルソンとグリフィンのヒートとなり、クオーターファイナルでパーフェクト10を叩き出したグリフィンに注目が集まったものの、ミディアムスコアに終始したグリフィンがここで敗退。

セミファイナル終了後、しばらくイベントは待機状態となり、午後になってウイメンズのセミファイナル開催後にメンズのファイナルがスタート。

ファイナルでは、ジュリアンがファーストウェイブでバックドアバレルをメイクして9.93ポイントをマーク。ヒート中盤では7.50もマークし、エースをコンボに追い込むことに。

しかし、ヒート残り10分ほどでエースは8.60を叩き出しコンボから脱出。エースが逆転に必要なスコアは8.84で、バレル勝負となれば残り1分を切ってもひっくり返る可能性は十分にあるのですが、ジュリアンの逃げ切りでファイナルは終了。

ジュリアン・ウィルソンの今イベントのハイライト

本日の結果

ロキシー・プロ・ゴールドコースト(Roxy Pro Gold Coast)

午前中よりも気持ちサイズが落ち着いたかなといった状況でウイメンズのセミファイナルがスタート。

ウイメンズには少し厳しいコンディションで、個人的には本日のウイメンズ最終日は難しいのではと思っていましたがイベントはオン。

ヒートはメンズ同様にロースコアが目立ち、ミディアムスコアを出したサーファーが勝利といった展開となり、ヒート1はレイキー・ピーターソン、ヒート2はキーリー・アンドリューが勝利。

レイキー・ピーターソンの6.17@セミファイナル

キーリー・アンドリューの5.50@セミファイナル

セミファイナルを見ていた限り、やはりウイメンズには厳しいコンディションだと思ったのですが、ファイナルではレイキーのサーフィンが爆発。

バレルにカーヴィングとウイメンズサーフィンのネクストレベルと言えるほどのライディングで8.00と7.67をマーク。対戦相手のキーリーのトータルスコアは5.67だったので、誰もが納得の優勝を飾りました。

レイキー・ピーターソンの今イベントのハイライト

本日の結果

最新CTランキング

今回のCT初戦を終え、最新CTランキングは以下の通りとなりました。

メンズ


全ランキングはこちら

ウイメンズ

全ランキングはこちら

まとめ

次なるCTイベントは、オーストラリアVIC(ビクトリア)州ベルズビーチを舞台にした男女同時開催となるリップカールプロ。

同イベントのウェイティングピリオドは3月28日からスタートとなり、4月8日までとなります。

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公式サイト「Quiksilver Pro Gold Coast

公式サイト「Roxy Pro Gold Coast

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クイック&ロキシープロ@ゴールドコースト過去記事

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