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via Albee Layer's instagram

2017年10月後半、ハワイシーズンが本番となる前にヨーロッパバケーションを敢行したマウイ島出身コンビのアルビー・レイヤーとトリー・メイスター。

リラックストリップのはずでありながら、ヨーロッパ入りしてから事態は一変し、息つく暇もなくマウイ島(ハワイ)に呼び寄せられることに。

今回の動画は、アルビー・レイヤーとトリー・メイスターの慌ただしい数日間を追ったドキュメンタリー映像をお届けします。


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2017年10月23日、カリフォルニアからポルトガルへと飛び立ったアルビーとトリーの二人。狙うは、ライトのスラブスポットとして知られるザ・ケーヴ。

ヨーロピアンバケーションと称し、ハワイシーズン本番前のリラックスタイムであったにも関わらず、ポルトガル入りした24日、アルビーに一通のメールが届くことに。

内容は、マウイ島ジョーズ(現地名:ピアヒ)を会場とするBWT(ビッグウェイブツアー)イベント「ピアヒチャレンジ」が開催になるかもしれないとのこと。

リラックストリップ初日にしての思わぬ通達に思わずアルビーは「I can't believe this」との一言。

結局、同イベントはグリーンアラート発令となり、何とかザ・コーヴでのセッションはできたものの、ポルトガル滞在わずか3日にして、マウイ島へと飛ぶことに。

南カリフォルニア経由でのマウイ島入りも簡単ではなく、サンディエゴでは濃霧のためにフライトが遅延。アルビーの出場が危ぶまれましたが、ヒートスタート7時間前に何とか飛行機は飛び、ヒート2時間前にマウイ島着。

アルビーのイベント結果は、ラウンド1を勝ち上がったもののセミファイナル敗退。ちなみに、トリーはここ数年はジョーズにチャージするようになったものの、イベント招待サーファーではありませんでした。

アルビーが欠場となれば、トリーが出場権を得られるという複雑な状況だったようですが。アルビーのセリフなので、本気なのかジョークなのかは分かりませんが・・・。

ラストシーンは、アルビー、トリー、アルビーの盟友であるマット・メオラの3名によるフリーセッションとなっています。

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