Photo: WSL / DAMIEN POULLENOT

毎日新聞による「(サーフ・ランチと思われる)ウェイブプール建設が2018年9月に着工し、2019年12月に完成予定、2020年1~3月の開業を目指す」との報道。

同報道は海外サーフメディアも扱い、「東京五輪はやはりウェイブプール開催?」と再燃している中、ステファニー・ギルモア「Stephanie Gilmore」(30歳)がメディアに自身の意見を打ち明けました。

今回の記事は、オリンピック会場に関するステファニー・ギルモアの主張をお届けします。


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6×ワールドチャンピオンという事で、金メダル候補としてオリンピック出場の可能性も高く、コンテストサーフィンの世界において大きな影響力を持つステフ。

そのステフがJベイイベント出場を控えて南アフリカ滞在中、デイリー・テレグラフのインタビューに答えた内容は以下の通り。

海開催なら、波のコンディションがコンスタントに良かったり、パーフェクトなリーフブレイクでの開催ならば納得できるの。でもね、波が期待できない国もあれば、そもそも海のない国も多いでしょ。

将来的にウェイブプール開催になるなら、初開催となる東京五輪から一貫してウェイブプール開催の方が良いと思うわ。初開催だけ海で、後はウェイブプールってなったら変だし。

だからウェイブプール開催にするべきだと思う。オリンピックに向けて4年間トレーニングを積んで、期間中に波が無いなんて状況になったら目も当てられないし。

ステフの意見は2020年東京五輪以降も見据えた内容となっていて、同じサーフィン競技におけるメダリストでも条件が異なる点、また選手目線からの主張となっています。

納得の意見ですし、日本でのサーフ・ランチ建設が予定通りに進んでオリンピックでの利用に間に合うのであれば、使わない方が違和感を感じます(海外メディアによると真偽のほどは定かではありませんが、オリンピック利用でのサーフ・ランチ貸出料が高額だから海との意見もありました)。

さて、サーフィンは開催日時が決まっていないので放送枠を確保できず、テレビでのライブ中継ができないスポーツなのはワールドツアーから分かると思います。

その壁を壊したのがウェイブプールであり、5月にサーフ・ランチで開催されたファウンダーズカップは、アメリカやオーストラリアなどの国でライブ中継されるという大きな進歩を見せました。

ですが、東京五輪のサーフィンが海開催ならばライブ中継は難しく、録画放送となるでしょう。ライブ中継ならば日本人選手を応援しようとサーフファン以外もテレビ観戦すると思います(ホスト国なので日本人の出場枠は確保しています)。

しかし、結果の分かった録画放送ならば日本人選手のメダル獲得とならなければ見てもらえない可能性が高く、懸命に努力して挑む選手の心中を察すると…。

現時点において、ウェイブプール開催可能性についてIOC(国際オリンピック委員会)承認団体であるISA会長へと複数海外サーフメディアが問い合わせた結果はノー(従来通りの海開催)。

まだ着工すらしていないウェイブプールに関する話なので、当然の答えと言えます。しかし、予定通り2020年頭に開業となればどうなるのか!?WSLは今もウェイブプール開催を諦めていないとの噂もありますし。

どのような結末となるのか、新着情報が入り次第お伝えしていきます。

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