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via vimeo

数多くのCTサーファーに支持されているサーフボードブランドのロストサーフボード。

同ブランドの歴史において欠かすことのできないサーフボードモデルが「フィッシュ」ですね。

今回の動画は、ロストサーフボードにとって意義深いフィッシュのヒストリーを綴った映像をお届けします。


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今やサーファーにとってボード選びの選択肢の一つと言えるモデルのフィッシュ。フィッシュは厚めの波でもサーフィンを楽しめるよう、長さが短く幅が広く厚みがあり、ルースな乗り味になるツインフィンがメイン。

そんなフィッシュモデルの先人と言えば、トム・ブレイクに始まり、ボブ・シモンズやスティーヴ・リズなどの名前が上がります。

当時のフィッシュはいわゆるレトロフィッシュと呼ばれますが、フィッシュの概念を変えるべく、ロストサーフボードのメイヘム(マット・バイオロス)が90年代に世に送り出したのが5'5のRNF(ラウンドノーズフィッシュ)。

クリス・ワードやコリー・ロペスといったサーファーがRNFで小波からハワイのパワフルな波まで乗ってしまう映像は衝撃的であり、まさに一本であらゆるコンディションをカバーできると大ヒットしました。

今のロストサーフボードは、CTサーファー向けのハイパフォーマンスボードのイメージが強い方もいると思いますが、ロストが金字塔を打ち立てたモデルこそがフィッシュなのです。

動画では収録されていませんが、アッシャー・ペイシーやトレン・マーティンなど、コンディションを問わずツインフィンに乗り続けるモダンサーファーの存在は、RNFといったモダンフィッシュの存在があってこそでしょう。

フィッシュの歴史を変えたと言っても過言ではないロストが紐解くドキュメンタリー映像をチェックして見て下さい。

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