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via vimeo

サーファーにとってベールに包まれたエリアの一つである西アフリカ。

北のモロッコ、南の南アフリカは非常に人気の高いサーフデスティネーションでありながら、西アフリカはポテンショルは十分あるように思われながら、未だに情報が少ないのが現状です。

今回の動画は、西アフリカのリベリアのサーフシーンを映し出したドキュメンタリー映像をお届けします。


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リベリアと言われても聞き馴染みのない方が多いと思いますが、リベリアは大西洋に面した国です。

リベリアという国自体は1989年から2003年までのおよそ15年に渡り、断続的に内戦が起きていた国なので、当時はサーフィンどころではありません。

幼い子供が銃を抱えて兵士を務めていたりと、遊びや趣味に興じるなどもってのほかだったので。

しかし、情勢が安定することで第一世代となるサーフコミュニティが誕生し、「チャイルドソルジャー」が「チャイルドサーファー」に変わったとか。

そんなリベリアの現状を撮影すべく、プロサーファーのアーサー・ブルボンとダミアン・カステラが現地を訪れて製作したのが今回のドキュメンタリー動画。

ファンなレフトのポイントブレイクがとても魅力的であり、西アフリカでは未知なる素晴らしいサーフスポットがまだまだあるのだろうなとワクワクさせられてしまいます。