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Photo: Rip Curl

2018年シーズンのウイメンズCT(チャンピオンシップツアー)最終戦となるマウイ島ホノルアベイを会場とする「ビーチウェーバー・マウイ・プロ(Beachwaver Maui Pro)」。

ウェイティングピリオドは11月25日~12月6日の設定となっているので、開催目前となっています。

今回の記事は、2018年マウイプロの出場サーファーや波予報といったイベント情報をお届けします。


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マウイプロの出場サーファー

今イベントで欠場を発表しているCTサーファーは、タイラー・ライト、シルヴァナ・リマ、キーリー・アンドリューの3名。

リプレイスメント出場となるのは、ベサニー・ハミルトン、アラナ・ブランチャード、ゾーイ・マクドゥーガル。

ウイメンズのワイルドカードは1枠あり、ワイルドカードを手に入れたのはサマー・マセドとなり、計4名のサーファーはオールハワイアンです。

通常、CTサーファーの欠場枠となるリプレイスメント出場は前年のCTとQSのランキングで選ばれたリプレイスメント枠のサーファーが出場となります。

例えば、今年であればリプレイスメント枠の順位がトップのメイシー・キャラハンが大半のイベントに出場していました。

しかし、リプレイスメント枠に該当する4名のサーファーの中で誰一人出場しないのは少し違和感があるような…。

もしかしたら、4名揃ってスケジュールが合わないのかもしれませんが、少し考えづらいようにも思えます。

何はともあれヒート表は以下の通りとなっています。

マウイプロの波予報

現時点の予報では、ウェイティングピリオド初日となる25日の午後からソリッドスウェルが入り始め、11月26~27日のコンディションはかなり良くなりそうとの見込み。

サイズに関しては、26~27日は最大セットでダブルオーバーヘッドほどとの予想となっています。ただし、モロカイ島にブロックされやすいスウェルの向きである事から、最大セットはコンスタントに入りづらいとのことです。

まとめ

日本とハワイとの時差は19時間で、日本の方が19時間進んでいます。

現地時間の11月26日午前8時にイベントスタートの場合、日本時間は11月27日午前3時となります。

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公式サイト「Beachwaver Maui Pro

マウイプロ過去記事