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Photo: WSL / MATT DUNBAR

CTイベントのために訪れたバリ島で今年、フリーサーフィン中に怪我をしてワールドツアーから離れていた2×ワールドチャンピオンのジョンジョン・フローレンス「John John Florence」(26歳)。

今季CTイベント最終戦となるパイプマスターズで待望のコンテスト復帰を発表していたので楽しみにしていたファンも多いと思いますが、直前になりパイプマスターズ欠場を発表しました。

今回の記事は、ジョンジョン・フローレンスがSNSで語ったパイプマスターズ欠場の理由についてお届けします。


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ジョンジョンにとってはホームである事から、思い入れの強いサーフスポットであるオアフ島ノースショアのパイプライン。

これまでに数々のイベントでタイトルを取っているものの、パイプマスターズだけは優勝経験がないので、絶対に取りたいタイトルの一つ。

そのパイプマスターズへの出場を当初は発表していて、ヒート表にも名前を連ねていたのですが、直前になって残念ながら欠場の発表となりました。

ジョンジョン本人のコメントは以下の通り。

海に戻れるようになってからのここ数週間、かなり調子が良くなってきてるんだ。100%復活まで目の前まで来てると思うんだけど、まだ100%とは言えない状態。

今週になって気付いた点として、まだ体の動きを完全に信頼できるレベルじゃなくて、この点こそがコンテスト復帰可能かどうかの指標にしているんだ。

パイプマスターズはツアーの中でも大好きなイベントだから難しい判断になったんだけど、欠場することにしたよ。

今年のパイプマスターズはジョンジョンだけでなく、ジョンジョン同様にツアー離脱していたケリー・スレーターも出場を発表していて、楽しみにしていたファンも多いはず。

そのため、残念な発表ではありますが、完治も間近なようなので年明けのボルコムプロ@パイプの出場を期待したいところです。

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