ついにスタートした今シーズンの「Who is JOB 5.0」。パイプラインを代表するサーファーのジェイミー・オブライエンを中心に、サーフシーンや悪ふざけ満載なレッドブルの大人気シリーズです。5~9月の間、2週間おきに新エピソードがリリースされていきます。

「Who is JOB 4.0」

Who is JOB 5.0の予告編

Who is JOB 5.0:エピソード1


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エピソード2の今回は、スポンジボードで知られるキャッチサーフに乗り、世界一危険と言われるオアフ島ノースショアのケイキ・ビーチにて、ジェイミーが考案したクレイジーなコンテストからスタート。

何が危険かと言うと、ここの波はショアブレイクなのです。つまり、波は海底から根こそぎホレ上がり、ほとんど水深がありません。下手なワイプアウトをすれば、簡単に骨折してしまうほどのヤバい場所。

波のサイズは、ジェイミーいわく最大で12フィート(4×オーバーヘッド)ほど。そんなコンディションでありながら、多くのサーファーが出場しているので、いかにハワイアンが海に慣れ親しんでいるのかが分かりますね。

続いては、波がない時に生み出したヘッジサーフィン(Hedge Surfing)。ヘッジとは、住宅と道路との境によくあり、キレイに刈り整えられた生け垣の事で、その生け垣の上をサーフィンしちゃおうとのアイディア。

ライダーを引っ張るのは、同作品ではお馴染みとなっているウインチ(巻き上げ機)です。切り傷防止のため、ウエットスーツ着用でジェイミーがチャレンジ後、いじられキャラのプーピーズが引っ張り出されることに。

プーピーズによるヘッジ・サーフィンのスタート前、ジェイミーが「Are you ready?」と口にし、「No」と答えながら仕事に向かうプーピーズの姿が、リアクション芸人の出川を彷彿させる頼もしさがあります(笑)。

6:55~からは、ジェイミーの本業であるフリーサーフィン。チューブライダーのイメージが強いジェイミーですが、珍しくアクションも豊富です。昔のジェイミーは、かなり革新的なエアーやフィンアウトといったマニューバも見せていたので、バレル以外もお手の物なのが分かりますね。

また、パイプラインはドギードア(Doggie Door:バレルの出口を例える表現で、出口がしっかりと口を開いているのではなく、クローズアウトしそうなバレルで、メイクするための空間は犬小屋くらい狭いという意味)の世界と以前に口にした通り、絶妙なライン取りでバレルをメイクしてきますね。

ラストとなる8:26~からは、再びプーピーズの出番。簡易版のブリッジスイングにトライさせられます。そんなプーピーズのTシャツには「GET RAD(激しく行こうぜ《radはラディカルの略》)」との文字が・・・。

この遊び、かなりラディカルです。ロープを掴んでスイングするのですが、ずっと掴んでいたら、水のない場所まで飛んでいきそうなので。そう、アトラクションではなく簡易版ですから・・・。

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