Sally Fitzgibbons Cape Fear

コンテスト史上、最も危険な波での開催であったと言われた招待制ビッグウェイブイベント「レッドブル・ケープ・フィア」。

会場となったオーストラリアNSW(ニューサウスウェールズ)州シドニーのケープ・フィア(アワーズとも呼ばれています)の波は、フェイスが何段にもホレ上がるスラブ(slab:底ボレするバレル)であり、見ているだけで息が詰まるほどの強烈なコンディションでしたね。

今回の動画は、女性WCTサーファーのサリー・フィッツギボンズ「Sally Fitzgibbons」(25歳)がケープ・フィアで初サーフィンにチャレンジする映像をお届けします。


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レッドブル・ケープ・フィア」を見た方なら、ケープ・フィアの波がいかに危険であるか分かりますよね。癖の強すぎる波質に加え、ラインナップはドライリーフの目の前とリスキー過ぎます。

にも関わらず、ケープ・フィアでのサーフィンを熱望し、同イベントのオーガナイザーでありローカルのマーク・マシューズに連絡を取り、実現した今回のセッション。

女性サーファーがビッグウェイブスポットでチャージと言っても、比較的サイズが小さい場合のチャレンジが多いのですが、しっかりとサイズがある時にチャージすることになったサリー。

WCTウイメンズサーファーの中ではビッグウェイブに強いタイプのサリーですが、ジェットスキーに牽引してもらうトウインサーフでケープ・フィアにチャージする度胸には驚かされます。

また、ラインナップには数多くのサーファーがいますが、あのサーファーたちが波待ちしているということはパドルインでサーフするはずですよね。あのサイズのケープ・フィアでパドルインとは・・・。

https://youtu.be/msskXxMY6Vw

サリー・フィッツギボンズの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

サリー・フィッツギボンズによるQS6,000イベント「シドニー・インターナショナル・プロ」とは

環境が一変!サリー・フィッツギボンズの激動の一年を振り返る

サリー・フィッツギボンズ起用のランドローバーCMと昨今のスポンサー事情

リップカールプロ前のジム&フリーサーフセッション:サリー・フィッツギボンズ

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