ここ最近、南カリフォルニアのトレッスルズでハーレー・プロが開催されていた事から、トッププロによるローワーズでのセッション映像を頻繁にお届けしています。

今回もまた、ローワーズでのサーフ映像であり、フィーチャーされているのはアドリアーノ・デ・スーザ。これまでのローワーズでの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

ローワーズでのトップサーファーによる練習セッション

ローワーズでのウォームアップサーフ:タジ・バロウ

ローワーズでのフリーセッション:ガブリエル・メディナ

新旧サーフスタイルを兼ね備えたジュリアン・ウィルソンの最先端ムーブ


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これまでにアップしているアドリアーノの映像と言えば、あまり波が良くなかったり、アドリアーノらしいライディングが出てこない、いわゆるB級映像が多い気がしました。しかし、今回の映像はアドリアーノの良さが前面に出た映像となっています。

アドリアーノと言えば、ドライブの効いたボトムターンから見せるスピードに乗った大きなターンといったパワーサーフィンで現在の地位を確立しました。

しかし、ASPで公表されているアドリアーノの身長は165センチほどと小柄。アメリカで身長を表す単位は、サーフボードと同じでフィート(1フィート=約30センチ)とインチ(1インチ=約2.5センチ)で記載され、最小単位が2.5センチ幅のインチと大雑把なので、実際のアドリアーノはもっと小さいかもしれません。

それにもかかわらず、あれほどのパワーサーフィンができるのは、スピードがあるからこそですよね。また、トップサーファーとなってからも、得意ではなかったエアーの練習に力を入れ、テールハイのエアリバースなどをものにしたり、いかにハングリー精神が強いのかが分かります。

アドリアーノの過去記事は、以下のリンク先から参照して見て下さい。

2013年度WCTメンズno.13:アドリアーノ・デ・スーザ

母国ブラジルでのフリーサーフィン:アドリアーノ・デ・スーザ

インドネシアでのフリーサーフin2014:アドリアーノ・デ・スーザ

コスタリカでのフリーサーフ:アドリアーノ・デ・スーザ

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