最近では、国内外問わずに一般的となってきたアスリートによるクラウドファンディング。コンテストサーファーであれば、遠征費集めがメインですね。他には、サーフムービー製作といったプロジェクトの資金集めなどもあります。クラウドファンディングに触れている過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

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今回の動画の主人公となるイギリス出身のアンドリュー・コットン(35歳)もまた、クラウドファンディングに参加した一人です。

何者かと思う人が多いと思いますが、ビッグウェイブサーファーであり、ポルトガルのビッグウェイブスポット「ナザレ」でギャレット・マクナマラがギネス記録となる78フィートの波に乗った日、その日の2番目に大きい61フィートの波に乗ったサーファーです。

イギリス人という事で、基本的に北半球の冬になると、ヨーロッパのビッグウェイブを求めてサーフハントしています。

かなりのビッグウェイブを攻めるため、ビッグウェイバーの祭典である「ビラボンXXLアワード」で何度もノミネートされ、近年注目されているヨーロッパのビッグウェイブシーンを世界に知らしめた立役者の一人です。

これほどの記録を残したサーファーであり、ビッグウェイブ界では誰もが知る存在ではあるにも関わらず、メインスポンサーはいないので、配管工やライフガードをしながら生計を立てています。

ASPがビッグウェイブ・ワールドツアーを買収するまでは、ビッグウェイブサーフィンは完全にアンダーグランドな存在でしたので、厳しいですが、これが現状です。

ビッグウェイブコンテストなどでも活躍するグラント”ツイギー”ベイカーでさえ、昨年、ビラボンとの契約が切られたりと、厳しいのですから。

さて、アンドリューが資金集めした目的は、昨年からスタートさせたサーフムービー「Behind the Lines」製作を行うため。ヨーロッパのビッグウェイブサーフシーンを世界に伝えるため、同作品の製作をしているのですが、資金が不足しているためとのこと。

今回の動画は、クラウドファンディングを呼びかけた際の映像なのですが、実は募集期間はすでに終わり、1万ポンド(現時点の為替相場でおよそ172万円)の募集に対して1.14万ポンドも集まったそうです。

この資金を使い、今シーズンもギネス記録を更新できるほどの波を求め、ヨーロッパで撮影しながらのビッグウェイブハントを行うそうです。どういったサーファーなのか、動画でチェックして見て下さい。


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