恒例となっているツアーノート。今回は、リップカール・プロ・ポルトガルの舞台裏となります。

スタートは、先日アップしたジョンジョン・フローレンスのダックダイブ(ドルフィンスルー)。前回の3秒動画のロングバージョンとなっています。やはり、圧巻のテクニックです。前回アップした過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

どこまでも潜り続けるダックダイブ(ドルフィンスルー)のやり方:ジョンジョン・フローレンス

続いては、フィリペ・トレドとミゲル・プポによるブラジリアンサーファー。なにやら、ミゲルが、フィリペからフルローテーションを学んでいるようです。ミゲルいわく、ビーチブレイクではスワローテールがエアーには調子が良いとのこと。

ラストは、タイトルレースが絡むガブリエル・メディナと対戦前のブレット”シンポ”シンプソン。ヒート前のロッカールームで、緊張するというシンポに対し、ジョンジョンがアドバイスを送っています。

バレル勝負となるヒートでは、「ディープに攻めた方が良いよ。ポジションを決めずにアウトやインサイドを動き回りながら」とのこと。確かに、どこでグッドウェイブがブレイクするのか分からないコンディションだったので、動きまわるしかない状況でしたね。

そして、ジョンジョンのアドバイスが功を奏したのか、シンポは大金星をあげることになりました。


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