ビッグウェイブサーファーとして、不動の地位を固めているマーク・マシューズ。昨年2014年におけるサーフィン界で印象的だった2つのプロジェクトにおいて、中心的役割を果たしました。

一つ目は、タジ・バロウとコラボプロジェクト。トラック一台軽く入るようなザ・ライトのバレルで、タジとマークが一緒に同じ波に乗り、マークは後方からタジを撮影するというもの。当然、タジがバレルに入っているさらに後方からの撮影となるので、確実にマークはワイプアウトするという自爆ミッションでした・・・。

もう一つは、ビッグウェイブイベント「レッドブル・ケープ・フィア」。開催地となったのはシドニーのアワーズ(ケープ・ソランダーorケープ・フィアとも呼ばれるサーフスポット)で、ローカルサーファーであるマークが、参加サーファーでありながら、コンテストディレクターを努めました。

今回の動画は、そんなマークが、ホームブレイクであるアワーズでのハプニング映像となります。おそらく、海から上がる時の映像かと思いますが、リーフ上でセットを喰らってしまったマーク。サーファーの本能というか、しっかりとサーフボードを回収していたための出来事ですね・・・。マークにしてみれば、大したことではないと思いますが。

そのスポットを知り尽くしたローカルであっても、こういったことは十分にありえますね。レッドブル・ケープ・フィアでは、同じくローカルのコビー・アバートンが、海へのエントリー時に、リーフに上陸していましたし。本人は、すごい恥ずかしそうだったのが印象的でした。

タジ&マークによる命がけ撮影フルドキュメント

無事に幕を閉じたビッグウェイブイベント「レッドブル・ケープ・フィア」


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