3月14日からスタートとなるワールドツアー初戦を前に、オーストラリアでは2つのQS6,000イベントが開催されます。同イベントには数多くのWCTサーファーが、オフシーズン明けのウォーミングアップのように出場。
しかし、どちらのイベントにも参加しないのがフィリペ・トレド「Filipe Toledo」(21歳)。早めのオーストラリア入りの代わりとしてなのか、メキシコ本土を訪れていました。
今回の動画は、フィリペ・トレドがメキシコ本土のパスクアレスでフリーサーフィンする映像をお届けします。
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今回の動画は、フィリペが定期的に公開している「シングルセッション」シリーズの一つ。今年2017年2月15日に撮影された最新動画です。
通常のサーフィン動画と言うと、良いライディングのみをピックアップした内容となりますが、このシリーズはタイトル通り、一回のセッションで乗ったライディング全てを見せてくれます。
今回の動画を見ていて印象的なのが、ワイプアウトしない点。ワイプアウトは、スイッチスタンスでチューブライディングの時だけで、エアーは全てメイクしています。
2020年東京五輪でのサーフィンは高確率でスモールコンディションでの開催になると思われるので、フィリペが出場となれば金メダルの可能性は極めて高いでしょうね。
*フィリペ・トレドの最近の過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。
フルローテーションのエアリバース連発!フィリペ・トレドのフリーサーフ@2016年ハワイ
WCTイベントにおけるフィリペ・トレドのパーフェクト10特集
<必見>パワーレスな腰波でも飛び回るフィリペ・トレドのホームセッション@ブラジル
フィリペ・トレドがツインフィンに乗る珍しいフリーサーフ動画@ハワイ