一般的にサーフィン未経験者や初心者を相手にするサーフスクール。
そのため、あまりハードなコンディションに連れて行っても楽しめないので、インサイドでブレイクしたスープ(ホワイトウォーター)を使う事が多いですね。
ただ、実際にサーファーが波に乗ろうと思ってスープ目掛けてパドルすることはないですので、あくまでもサーフィン体験と言った感じですが、本格派なサーフスクールが存在しました。
今回の動画は、日本の真裏と言える南米ペルーで行われていたハードなサーフスクール映像をお届けします。
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僕自身が姉妹サイト「World Surf Travel」でも記している通り、昨年10月からラテンアメリカを旅しています。
そしてレフトポイントの宝庫として知られるペルー北部のマンコラと言うサーフタウンを訪れた時にハードなサーフスクールを目撃してしまったのです。
マンコラとはサーフタウンであり、ペルーの中ではパーティータウンとしても知られるエリアで場所は以下の通り。
そんなマンコラも他のペルーのエリアと違わず、メジャーなサーフスポットはレフトハンダーのポイントブレイク。
しかし、マンコラの嬉しい点はペルーの大抵のサーフエリアがフルスーツを求められるほど水温が低いのに対し、ボードショーツのみでサーフできる点。
さて、そんなマンコラではレフトポイントでサーフスクールをしていて、基本的にインストラクターはドロップイン(前乗り)など気にすることなく波を取りにいくハングリー精神満載。
さらには、生徒にはしっかりとフェイスから波に乗せようと、多少サイズがあろうがお構いなしに攻めるパッション。
時には午前7時前からスクールを行い、ドロップインするハングリー精神とパッション溢れるインストラクターの姿も。
そんなスクールの様子をチェックして見て下さい。