Photo: WSL / Thiago Diz

ブラジルのリオデジャネイロ州サクアレマを舞台に開催される2025年CT(チャンピオンシップツアー)第9戦「VIVO Rio Pro」。

同イベントのホールディングピリオドの設定は6月21~29日となっていて、同日程内でベストコンディションになりそうなタイミングを選んでの開催となります。

今回の記事は、2025年リオプロの出場サーファーや同期間における波予報と言ったイベント情報をお届けします。


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2025年リオプロの出場予定サーファー

メンズ

まずイベントワイルドカードとして出場するのは、20歳の若手サーファーであるガブリエル・クラウスナー。

クイックシルバーやシャープアイサーフボードがスポンサーについているので、期待の若手と言った存在でしょう。

もう1枠のスポットは、ラテンアメリカのサーファーの中でCSランキング最上位のサーファーとなっているピーターソン・クリサント。

ヒート表は以下となります。

ウイメンズ

ウイメンズサイドのイベントワイルドカードは、現在ツアー離脱しているタティアナ・ウェストン・ウェブ。

ブラジル代表のタティというわけで、ホームイベントには戻って来ると言うことで現地のファンに堪らないサプライズと言えるでしょう。

もう1枠はメンズと同じくラテンアメリカのCSランク最上位となり、ペルー代表のアレナ・ロドリゲス。

ヒート表は以下となります。

会場イタウナの波予報

イベント期間の序盤こそ波が小さいものの、24日からサイズアップしていき25日のピークには6~8フィートに達する見込み。

その後となる26~27日は4~5フィートをキープしながらコンディションも良さそうなので、ビッグとは行かないまでもファンコンディションでの開催になりそうです。

予報通りとなれば、25~27日の3日連続開催で進行すると見られます。

まとめ

日本とブラジルのリオデジャネイロ州は12時間の時差があり、日本が12時間進んでいます。

ファーストコールとなる現地時間の6月21日午前7時半は、日本時間では同日21日の午後7時半になります。

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