カリフォルニア州エンシニータス出身のジェイク・マーシャル(15歳)。若手サーファーのトップ100を決める米サーファー誌の企画「Hot 100」ではナンバー1に輝いたり、フランスで開催された2013年度クイックシルバー・キング・オブ・グロムで優勝したりと、実績を残している期待の若手サーファーです。

今回の動画は、そんなジェイクが、南カリフォルニア屈指のサーフスポット「ローワーズ」でフリーサーフする映像となります。ジェイク世代のトップキッズと言えば、バリエーション豊かなエアーをマスターしているものの、パワーサーフィンについてはこれからといったサーファーが多いです。

オールドスクール系のサーファーの中には、若手サーファーは、カットバックが出来ないうちからエアーをマスターすると、サーフィンのベースであるレールワークについて指摘する人もいます。

しかし、ジェイクの持ち味は、サーフィンには欠かせないレールワーク。また、エアーのバリエーションも取り入れ、オールラウンドサーファーとして成長しています。なかなかレアなケースであり、サーフスタイルのアプローチとしては、ジェイク同様にエアーとパワーを若くして兼ね備えたアンドリュー・ドヘニーを彷彿させます。


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