クラウドブレイクにレストランと、ワールドクラスの波がブレイクするフィジー。ウォータースポーツに最適な島国でありながらも、飲料水のウォーターには問題があります。そこで、クリーンウォータープロジェクトを掲げる団体「Waves For Water」が、ワールドツアーイベントのためにフィジーに滞在していたエイドリアン”エース”バッカン、マット”ウィルコ”ウィルキンソン、ディオン・アトキンソン、ASPコメンテーター陣を伴い、活動を行った様子が今回の動画となります。

フィジーと言えば、豪華リゾートなどでバカンスを楽しむ観光地として、華やかなイメージがあります。しかし、島の内陸へ向かうと様相は一変し、飲料水のクオリティすら厳しいという現状。そこで、上記メンバーが、水の濾過システムのデモンストレーションを実施しに行きます。

しかし、住民は半信半疑な様子。そのため、実際に濾過システムを通した水をエースが飲んでみると、住民も納得できたとのことです。エースとウィルコ共に、今回のようなちょっとしたヘルプであっても、住民には大いに喜ばれることなので、コンテストを開催させてもらえる恩返しになればと言います。

人それぞれ、生まれ育った環境が異なるので、自分にとっては大した事がないと思うことでも、大きな助けになることもあるので、この活動がプロサーファーの影響力を通じ、さらに大きな輪になれば良いですね。


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