現在、十分にコンテストが開催できるであろう波がブレイクしていながら、現地時間の日曜からのサイズアップを待ち、ウェイティング中のビラボン・プロ・タヒチ。
そんな中、出場サーファーを尻目に、オンラインメディアで注目されているサーファーがいます。それが、ビラボンライダーのジャック・ロビンソン。若干16歳でありながら、マーガレットリバー(オーストラリアWA州)というヘビーウォーター出身と言うことで、大人顔負けのチャージをしているためです。
ジャックがタヒチ入りした理由は、イベントスポンサーであるビラボンの枠で、本戦出場を賭けたトライアルイベントに出場したため。残念ながら、ワイルドカード出場はなりませんでしたが、ワールドツアー史に残るスウェルが到来したチョープーのフリーセッションで、大注目を集めるという予想外の展開となっています。そこで、今回の動画は、チョープーでのジャックによるフリーサーフ映像となります。
今後のチョープーの波予報ですが、現地時間24日の日曜日(日本時間:25日の月曜)はフェイスで10~12ft、午後になるとサイズアップして最大セットで15ftプラス。25日の月曜日(日本時間:26日の火曜)は、15ftプラス、またはもう少しサイズがあるかもしれないとの事です。
なので、現段階での残りヒートを考えると、少なくとも終了させるのに2日は必要なので、上記二日間が予報通りとなり、パドルインサーフが可能であれば、コンテストはオンになる可能性が非常に高いです。
ネットでライブ映像を見たい方は、朝一からスタートの場合、早くて日本時間の2:30am(現地時間7:30)頃からのスタートとなります。これほどまでのコンディションでのワールドツアーイベントは滅多にないので、是非ともチェックして見て下さい。ライブページへのリンク先は、下記に貼り付けておきます。
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