若かりし頃はエアリアルコンテストで圧倒的な強さを見せ、その後はWCTサーファへと転身して安定した成績でトップサーファーの地位を確立し、今年頭にはBWT(ビッグウェイブツアー)イベント「トドス・サントス・チャレンジ」で優勝を果たしたジョシュ・カー「Josh Kerr」(33歳)。
今回の動画は、ジョシュ・カーが2015年シーズン当初からラスティと共に開発に取り組んできた新サーフボードモデル「Enough Said」に乗り、オアフ島(ハワイ)ノースショアのロッキーでフリーサーフする映像をお届けします。
スポンサーリンク
新モデルではありながら、開発コンセプトとしては既存モデルの良い部分だけをピックアップし、ワールドツアーで使用できる究極のオールラウンドモデル作りを目指したと言います。
すでに2015年シーズンのトレッスルズ、フランス、ポルトガルでのイベントでは使用したとのこと。ジョシュいわく、1~6フィートまでの波に対応可能だそうです。
今年2016年シーズンのメインボードとなるそうですが、チョープーでセルフシェイプしたアシンメトリーに乗ったりとボードへの探究心の強いジョシュ。
ハンドシェイプのアシンメトリーに乗ってチョープーでヒート勝利:ジョシュ・カー
今シーズンもまた、再び周囲を驚かせるようなボードでコンテストに出場したりといったサプライズがあるのではないでしょうか。
ちなみに、モデル名となっている「Enough Said」とは、ボード性能についてはボード自体が十分に語っているという意味。つまり、乗ればすぐに分かるよ!といった感じですね。
https://vimeo.com/155355534
ジョシュ・カーの過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。