インドネシアの極上ライトハンダー「クラマス」で開催されるWQSイベント「コムネ・バリ・プロ(Komune Bali Pro)」。
先日開催されたWQSイベント「メンタワイ・リップカール・プロ(Mentawai Rip Curl Pro)」同様、WQS1,000イベントとグレードは低いながら、ヒート中は貸切でサーフできることから注目のイベントですね。
今回の動画は、本日からウェイティングピリオドがスタートしたコムネ・バリ・プロの会場となるクラマスの最新映像をお届けします。
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クラマスと言えば、アクションありバレルありのバリ島を代表するライトハンダー。誰もが一度は耳にしたことのあるサーフスポットですよね。
メンタワイでのWQSイベントに比べ、今回は会場がバリ島とアクセスが容易であることから、出場サーファーの顔ぶれが凄いです。昨年優勝したタジ・バロウに始まり、ジョエル”パーコ”パーキンソンやブルース・アイアンズ。
若手で言えば、ジャック・ロビンソン、カラニ・デイヴィッド、イズキール”ジーク”ラウといったサーファーも出場。
WQS1,000イベントということは、優勝しても1,000ポイントしか獲得できず、あまりWQSランキングには影響がありません。それでも出場するという事は、それだけクラマスの波を貸切でサーフしたいという事ですね。
同イベントのウェイティングピリオドは、5月3~7日と日本のゴールデンウィークに被っているので、バリトリップしているサーファーがクラマスでサーフするのは厳しいことでしょう。
しかし、タジ、パーコ、ブルースのサーフィンを生で見れるレアなチャンス。バリ島にいるサーファーは、是非ともクラマスまで足を運んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに、スウェル予報によれば波は良さそうなので、今回の動画のようなコンディションの中、世界トップレベルのサーフィンが繰り広げられる事でしょう。
イベント詳細については、下記リンク先の公式サイトからチェックして下さい。
公式サイト「Komune Bali Pro」
コムネ・バリ・プロに関する過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。