ハワイのマウイ島出身スーパーグロム(グロムやグロメットとは主に16歳未満の若手サーファー)のイーライ・ハンネマン「Eli Hanneman」(13歳)。
パワーサーフィン以外のマニューバに関しては、すでに全てをマスターしているとも言えるレベルで、スーパーグロムの中でも頭一つ抜け出た存在ですね。
今回の動画は、サーフブランド「ハーレー」が若手ライダーを紹介するシリーズにおいて、チャプター1としてイーライ・ハンネマンのフリーサーフィンをフィーチャーした映像をお届けします。
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マウイ島ラハイナ港をホームブレイクにするイーライ。波質はスーパーリッパブル(rippable:トップアクションの狙いやすいコンディション)とのこと。
夏場のサーフセッションは、短い時で2~3時間のセッションを2回、マラソンセッションになると1セッションで5時間ほど入り、いったん帰宅して仮眠をとってから再びサーフという生活だそうです。
とことんサーフィンばかりの生活リズムということで、同じくマウイ島サーファーであるアルビー・レイヤーのセリフを思い出してしまいます。
サーフィン界ではアンダーグランドながら、サーフスキルの際立ったサーファーが多いマウイ島サーファー。その理由を聞かれたアルビーは「やることがサーフィン以外にないから、上手くなるんじゃないのかな」と答えていました(笑)。
アルビーがエアーで片足を抜く妙技ありのマウイ島ローカルによるサマーセッション
さて、イーライの動画ですが、同じハーレーライダーでありスンバワ島(インドネシア)レイキーピーク出身のブロンソン・メイディ(Bronson Meidy)も少しだけ出演。ちなみに、ブロンソンは12歳です・・・。
イーライ・ハンネマンの過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。