日本人で知っている人は少ないであろうノーフォーク島(Norfolk Island)。オーストラリア領である同島は、オーストラリアの東、ニュージーランドの北西に位置します。
あまり知られていない場所であることから、手付かずの自然や美しい風景が広がり、観光業を主な産業としている同島。
今回の動画は、今年前半に波を求めてオーストラリアのプロサーファーであるジャック・エントウィッスルとニック・ジョーンズがノーフォーク島をサーフトリップした映像をお届けします。
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地図で探しても、どこに位置するのかほとんど分からないほど小さな島であるノーフォーク島。下記地図の赤ピンが刺されている場所が、ノーフォーク島となります。
そんなマイナーエリアへのサーフトリップが敢行された理由は、ノーフォーク島観光局とニュージーランド航空による要請だったと言います。
と言うのも、ニュージーランド航空のフライトはノーフォーク島へと運行しているため。北島のオークランドからは直行便で2時間、北島の南端に位置するウェリントン、南島のクライストチャーチからは、オークランド経由のフライトが5時間弱で就航しています。
いわゆる僻地と言えるノーフォーク島。現代社会における利便性の面では劣るのかもしれませんが、透き通るような海水、美しいロケーションといった点では冒険心をくすぐるようなサーフデスティネーションではないでしょうか。