二枚に重ねたサーフボードで波に乗り、ライディング中にサーフボードを乗り換えてしまうボードトランスファー。
誰が初めにやってのかは分かりませんが、個人的な印象としてはジェイミー・オブライエンが自身のエンタメシリーズ動画「Who is JOB」の中で、サーフスタントとして行ったのが最初かと思います。
今回の動画は、ボードトランスファーのパイオニアであろうジェイミー・オブライエンによる進化版ボードトランスファーの映像をお届けします。
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ジェイミーがボードトランスファーに使用するのはスポンジボードのキャッチサーフ。キャッチサーフならば、ボードを重ねても破損する心配もないですしね。
さて、ボードトランスファーの歴史!?を振り返ってみると、当初は普通にボードを乗り換えることのみからスタート。
その後、難易度が高くなるフィンガーフリップを加えた進化版が登場しました。プロスキムボーダーのブラッド・ドンキーもフィンガーフリップ版ボードトランファーの動画を公開したことがありましたね。
そして今回ジェイミーがトライしたのは、ボードトランスファーでありながら、サーフボードからハンドプレーンへの乗り換え。ハンドプレーンとはボディサーフィンで使用されるものです。
ジェイミーが使用しているハンドプレーンは、昨年辺りからキャッチサーフがリリースした「Womper(ウォンパー)」となっています。
ウォンパーは数千円台という安価な価格設定の上、スタンドアップではなくボディサーフィンのため、膝波でバレルに入ったりすることも可能なので、夏前には売り切れ続出となることでしょう。
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