カリフォルニア州ラグーナビーチをホームとする将来有望な11歳のサーファー、ブレイデン・ベルデン(Brayden Belden)。
そのブレイデンが2月20日、家族とオレゴン州バチェラー山へのスノーボードトリップ中、生命の危機に瀕するほど頭部を負傷することに。
今回の記事は、ブレイデン・ベルデンの現状や高額医療費をカバーするために始まったクラウドファンディングに関する内容をお届けします。
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スノーボード中に頭部を負傷したブレイデン。事故後、バチェラー山から都市部のベンドへとヘリコプターでブレイデンは搬送され、両親は吹雪の中、車を走らせて病院へと到着すると医師から厳しい現状が告げられることに。
当初考えられていたよりもブレイデンの怪我の程度は深刻で、数時間の命になる恐れがあると宣告されたそうです。
しかし、医師の尽力により命を繋いだブレイデン。現在は専門家や医療設備の備わったポートランドの病院へとヘリコプターで再び搬送され、ICUで昏睡状態(医療行為による)とのこと。
さて、ブレイデンの今後の治療も然ることながら、家族が現実問題として直面することになるのが医療費問題。
2回利用したヘリコプターによる搬送費だけでも、自己負担額として10万ドル以上はかかると見られ、さらに今後はホームであるカリフォルニアへの搬送費、そして医療費の自己負担分なども加わります。
そこでベルデン家がお金の心配をすることなく、ブレイデンの治療に専念できるように仲間が立ち上げたのが今回のクラウドファンドです。
すでにケリー・スレーターもインスタグラムのプロフィール欄にリンクを張ったりと、サーファーによる支援の輪が広がり始めているので是非とも下記リンク先をチェックして見て下さい。
GoFundMeサイト「Brayden Belden Recovery Fund」