数々のQSサーファーをCTサーファーへと育て上げた実績から、コーチとして高い評価を受けているスネークこと、ジェイク・パターソン「Jake Paterson」(45歳)。
グレードの高いQSイベント後に公開しているシリーズ動画「スネークテールズ」も人気ですね。
今回の動画は、ジェイク・パターソンがスネークテールズのオールドスクール版と題して公開した映像をお届けします。
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スネーク本人が現役時代の動画紹介という初の試みとなった今回。舞台は、今から16年前となる2002年に開催されたトリプルクラウンのハワイアンプロのセミファイナル。
セミファイナリストとして登場するのは、スネークに加え、アンディ・アイアンズ、ケリー・スレーター、ジョエル・パーキンソンといった豪華な面々。
スネークにとってこのヒートは負けられない一戦だったそうです。というのも、このヒートの結果次第でQSチャンピオンになれるかどうか決まるため。
かなり手振れが多い映像ですが、続々と9ポイント台がスコアされる熱いヒートが繰り広げられることに。そんなヒートを勝ち上がったのは、スネークとアンディで、スネークはQSタイトルを獲得しました。
ちなみに、スネークは2002年だけでなく1996年にもQSチャンピオンに輝いています。この経歴を見れば、名コーチとしての現在の活躍も納得ですね。