ついに2019年シーズンにおけるサーフィン界のワールドツアー、CT（チャンピオンシップツアー）も開幕目前に迫ってきました。
ゴールドコースト（オーストラリア）のスナッパーロックスをメイン会場とするCTイベント初戦のウェイティングピリオドは4月3～13日。同期間で波のコンディションが最も良いタイミングで行われます。
イベント名はメンズが「Quiksilver Pro Gold Coast（クイックシルバー・プロ・ゴールドコースト）」、ウイメンズが「Boost Mobile Pro Gold Coast（ブースト・モバイル・プロ・ゴールドコースト）」。
今回の記事は、CT初戦の出場サーファーや波予報といったイベント情報をお届けします。
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Quiksilver Pro Gold Coast
メンズで今回欠場となるのは、昨年のポルトガルイベントで負傷した2015年ワールドチャンピオンのアドリアーノ・デ・スーザ。
アドリアーノのリプレイスメントを務めるのは、リプレイスメント出場一番手となっているカイオ・イベリ。
メンズでは2名のワイルドカード枠が設けられていて、ワイルドカードの1枠は4月2日開催予定のトライアルイベント優勝者、もう1枠はタイトルスポンサーであるクイックシルバーのライダーとなるでしょう。
Boost Mobile Pro Gold Coast
ウイメンズの欠場者は、タイラー・ライトとシルヴァナ・リマの2名。タイラーはすでに今季前半戦すべての欠場を発表しています。
シルヴァナは昨シーズン終盤から欠場続きとなっています。2名のリプレイスメント出場は、キーリー・アンドリューとセイジ・エリクソン。
ウイメンズのワイルドカード1枠は、こちらはメンズ同様にトライアルイベント勝者となります。
波予報
ウェイティングピリオド初日の3日は腰～肩サイズで、その後の4～7日は頭サイズで南東風と似たような予報が続いています。4日から開催の可能性が高いのではないでしょうか。
上記はメイン会場であるスナッパーロックスの予報なのですが、スナッパーは先日のサイクロン「Oma」の影響で地形が崩れてしまっているので、WSLはDバー（デュランバー）での開催を視野に入れているとのことです。
まとめ
日本とオーストラリアQLD（クイーンズランド）州の時差は1時間で、日本が1時間遅いです。
もしもイベント開催が4月3日午前8時の場合、日本時間は同日の午前7時となります。
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公式サイト「Quiksilver Pro Gold Coast」
公式サイト「Boost Mobile Pro Gold Coast」
