3月6日の夜間にロサンゼルスを発ったWSLによるシドニー行きのチャーター機。
同機は15時間のフライトを経て、3月8日にオーストラリアに無事到着したとのこと。
そして現在、搭乗者はみな14日間の隔離生活を送っています。
今回の動画は、WSLが公開したチャーター機移動の一部始終を撮影した映像をお届けします。
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隔離期間は英語では「14 days」となっていますが、正確には「14晩」ということで「15日間」とのこと。
WSLのチャーター機に乗り込んだのは、CTサーファー34名、家族など関係者46名、WSLスタッフ21名の計101名。
出発地がロサンゼルスとなったのは、コロナ禍における厳しい渡航制限を考慮した結果だそうです。
バイデン政権に移行してからアメリカ政府として入国時の自主隔離を義務付けるとのニュースもありましたが、カリフォルニア州に集まることができた状況を見る限り、あくまでも州政府の意向の方が強いことが分かります。
動画を見て興味深い点は、サーファーが持ち込むサーフボードの本数。
オーストラリアンレグは会場によって波質が大きく異なるので、あらゆるタイプのボードが必要になることからとんでもない本数となっています。
隔離期間中のCTサーファーは普段よりも時間があることから、SNSの更新が増えると思うので、SNSもチェックして見てはいかがでしょうか。