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ワールドクラスのサーフスポットが点在することで知られるインドネシアのバリ島南端に位置するブキット半島。

特にメインとなるのは、サーフシーズンにあたる乾季の季節風がオフショアとなるブキット半島西部ですね。

そんなエリアの一角を担っているのがインポッシブル。

今回の動画は、今シーズンに最もコンディションが決まった時のバリ島インポッシブルでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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インポッシブル(Impossible:不可能)というネガティブな意味合いの名前が付けられている同サーフスポット。

基本的にサーフスポット名は、波の特徴やサーフスポット近くのランドマークなどから付けられる事が大半です。

と言うことで、インポッシブルという名前が付けられた理由としては、メイクできないほどブレイクが早いなどといった理由から付けられた可能性が高いと思います。

ただし、波質を見極めるのは簡単ではなく、スウェルの多少の向きの違いなどによってクオリティが大きく異なる場合があるためです。

つまり、短期的に判断することはできないのですが実際には短期的に名前が付けられ、長期的に見れば判断が異なる場合があるというわけです。

さて、インポッシブルに関してはと言うと、MSWによると「ワールドベストウェイブレベルと呼ばれるけど、90%のケースで誤っている」とのこと。

要するにコンディションが決まることはごく稀であるものの、レアケースに該当するとロングレフトが覚醒するようです。

そんなレアケースをカメラが捉えたのが今回の動画と言うことで、チェックして見て下さい。