今回の動画は、前回お届けしたリサ・アンダーソンに続き、ロキシーを代表する2×ロングボードウイメンズチャンピオンであるケリア・モニーツ「Kelia Moniz」(22歳)の映像となります。
25周年のロキシーを代表するレジェンドサーファー:リサ・アンダーソン
日本、ハワイ、ポルトガル、中国、アイルランドの血を引くケリア。シスターというニックネームで呼ばれていますね。元プロサーファーの父、そして4人の男兄弟と共に、ワイキキでサーフしながら育ちました。
そんなケリアが、WSL(旧ASP)のウイメンズロングボード界でワールドチャンプに輝いたのは2012年と2013年。昨年2014年は、惜しくも2位という結果となっています。ちなみに、ロングボードはショートボードのワールドツアーと違い、一回のみのコンテスト結果でワールドチャンプが決定する一発勝負となっています。
動画では、ウイメンズショートボード6×ワールドチャンピオンであるステファニー・ギルモアが、ケリアのサーフィンは波の上でダンスしているかのようと触れています。
ケリアのサーフィンについてよく言わている特徴は、優雅で洗練されたスタイルであり、女性らしさが溢れているという点。また、非常に楽しそうに波に乗っている点も魅力的ですね。
数年前であれば、女性ロングボーダーの顔として知られていたのはカシア・ミーダー(Kassia Meador)。しかし、現在はすっかりとケリアがその立場にいて、女性のロングボード人気を牽引しています。まさに、カリスマといった存在と言えますね。
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