2004年にリリースされたジャック・マッコイ監督作品のサーフドキュメンタリームービー「ブルー・ホライゾン(Blue Horizon)」。同作品でフィーチャーされたのは、ビラボンライダーである故アンディ・アイアンズとデイヴ”ラスタ”ラストヴィッチの二名。
コンテストの世界で生きるアンディ、フリーサーフィンの世界で生きるラスタという対照的な二人をピックアップし、2003年の一年間を追ったドキュメンタリー作品です。
世界中を飛び回る多忙な二人ですが、その二人が出会うことになったのがタヒチのチョープー。今回の動画は、ブルー・ホライズンの1シーンであるチョープーでの映像となります。
チョープーでは、アンディの弟であるブルースも参加してのセッションとなっています。波のサイズは10ftプラスというヘビーなコンディション。ハイライトは、0:43~からのアンディのチャージですね。
テイクオフ後に、波のフェイスに何も引っ掛からず、横滑りしながらも体勢を立て直し、あのバレルをメイクしてしまうのですから。強烈過ぎです・・・。
ちなみに、この2003年シーズン、アンディとケリー・スレーターによるタイトルレースはハワイでの最終戦までもつれ込みます。最終的に、アンディがパイプマスターズで優勝することで、2度目のワールドチャンピオンに輝きました。
アンディとラスタの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。
ホームでくつろぐフリーサーファーの日常:デイヴ・ラストヴィッチ
ビッグスウェルを求めてクラウドブレイクへ:デイヴ・ラストヴィッチ
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