プロサーファーの素顔を映し出すハーレーのツアーノート。今回は、ローワーズでのイベント期間中の内容となります。ちなみに、ローワーズ(Lowers)やローワー・トレッスルズ(Lower Trestles)と呼ばれる今回のツアーイベント開催地。ローワー・トレッスルズだと長いので、「Lower」の語尾に「s」を付け、ローワーズと略されています。
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スタートはジョンジョン・フローレンス。コンドミニアムに滞在する時は、備品が楽しみだと言います。「ピザ」かと思ったらタオルだぜと言ったハワイアンジョークを交えていますね・・・。
ちなみに、備品のジャンプロープ(縄跳び)にトライしますが、サーフィンほどの腕前ではないようです。
続いては、日本人サーファー期待の星である大原洋人プロの登場。さっそく、USオープン優勝のインタビューを受け、タジ・バロウから車を購入したのかイジられます。
「車は何買うの?」と、タジから聞かれると、「ポルシェって言ったんだよね」と応える大原プロ。USオープンの賞金でも、ポルシェなら中古じゃないと買えないので、本人もネタにしてますね。車を数台買うと言ってしまったので・・・。
その後はダラダラと続き、1:33~からはジョンジョンがヤバいエアーのリカバリーをメイク。ブルース・アイアンズも登場しますね。ブルースは、友達に4年振りに電話し、「スポンサーのステッカーとサーフボードがないんだけど、用意してくれる?」と伝えたそうです・・・。
続いて、アシカの登場にシャークアタックの恐怖がよぎったミック・ファニング。フォトグラファーが使っているボディーボードのボトムカラーが「Yum Yum Yellow」だったので、自分のせいじゃないとアピールしています。
2:32~からは、サニー・ガルシアも登場。メンズのツアーイベントスポンサーであるハーレー創業者のボブ・ハーレーにボードをシェイプしてもらったそうで、ボブ本人も登場しています。
ラストはフィリペ・トレド。初おろしとなったボードが、セッション最後に乗った波で壊れたという悲しいストーリー。折れたわけではないのですが、乗っている時に「ヤッちまった」と分かったそうです。トッププロは激しいアプローチをするので、ボードは短命ですね。