カウアイ島(ハワイ)出身のマリア・マニュエル「Malia Manuel」(22歳)。14歳の時にUSオープンで史上最年少優勝を果たし、現在はWCTで活躍する美人女性プロサーファーですね。
今回の動画は、そんなマリアの趣味であるヨガを取り上げ、ヨガとサーフィンの関係性などを語る映像をお届けします。動画は、マリアのスポンサーの一つであるフットウェアブランド「サヌーク(Sanuk)」によるもの。
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ヨガをすることで、バランス力が上がり、心がクリアになると話すマリア。そんなヨガとサーフィンは、動くメディテーション(瞑想)という点において非常に似通っているとのこと。
波に乗ると誰も波をコントロールする事はできないので、ライディング中は、本能と体の動きがすべてと続けるマリア。だからこそ、完全に自由な瞬間を味わえ、好きなマニューバをするだけと付け加えます。
そんなサーフィンであるからこそ、良い波に乗れた後は、心からの喜び(pure joy)を感じられ、最高な気分になれるのと語っています。
ヨガとサーフィンが似通っているという点で、ある友達を思い出しました。オージーのサーフィン友達で、彼はヨガや座禅でメディテーションする事が好きだったので、どんな気分になるのかと訊ねたことがあります。
すると「波に乗ってる時って、興奮したり夢中になってるから、何も考えてないでしょ!?あれと同じ感じ」と言われ、妙に納得がいきました。サーファーなら分かるのではないでしょうか。
海に入る前に「今日はターンの体重移動を意識しよう」と思いながら海に入っても忘れてしまうので、サーフボードにマジックでやるべきことを書いてから入るサーファーもいるくらいなので。つまり、サーファーは波に乗ると、自然と無心になってしまっているのです。
その話を思い出すと、サーフィンとヨガが似ているとマリアが話す理由が分かる気がしました。とても奥が深いですね。
履き心地が良いヨガマットを使用したフットベッドが特徴のマリアがピックアップするサヌーク商品
マリアの過去記事は、下記リンク先から参照して下さい。
オニール主催の新たな撮影スタイルを集めるキャンペーン第一弾作品:マリア・マニュエル