ケープタウン(南アフリカ)出身のマイケル・フェブラリー「Michael February」(22歳)。南アフリカ出身と言えば、過去にはワールドチャンプに輝いたショーン・トムソンやマーティン・ポッター、現在ではジョーディ・スミスといったビッグネームがいます。
しかし、そんな先輩サーファーとマイケルには違いがあります。それは黒人サーファーという点。今回の動画は、マイケル・フェブラリーのフリーサーフ映像をお届けします。
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前述した黒人サーファーという点に関し、これまでWCTで活躍した南アフリカ出身サーファーは、親が白人であり、あくまでも南アフリカで生まれ育ったというバックグランド。
しかし、マイケルの場合は両親が黒人、もしくはハーフという事になります(幼い頃からサーフィンさせてもらえた環境を考えるとハーフだと思います)。
そのため、アフリカの血を引いている上、レベルの高い南アフリカのコンテストシーンでも活躍しているので注目されています。
そんなマイケルですが、身長6’3(190センチ)に細身な体型で、長い手足が特徴。昨年2015年のWQSランキングは90位のため、今シーズンは最もグレードの高いQS10,000イベントに絞り、WCT入りを目指してくることでしょう。
果たして、黒人サーファーとして初のWCTサーファーとなり、サーフシーンを盛り上げてくれるのか注目ですね。
ちなみに、動画の3:44~から数秒だけ、Jベイでのフィンレスサーフィンで有名なデレク・ハインドのライディングが登場します。サブリミナル効果を狙ってるのでしょうか!?
Jベイのシャークアタック直後に海に入ったデレク・ハインドのフィンレスサーフ
マイケル・フェブラリーの過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。