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Image: 9news Perth

海における最大の脅威として恐れられているのがシャークアタック。

特にオーストラリアや南アフリカなどでは、人食いサメとして知られるホホジロザメの存在が当たり前な海域もあるほど。

ですが、サメ以外にもサーフィン中の脅威はあり、現在サーフシーズン中のインドネシアで珍しいアクシデントが発生することに。

今回の記事は、インドネシアのメンタワイ諸島で発生した魚のくちばしがサーファーの鼻に突き刺さったニュースをお届けします。


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犠牲者となったのは、オーストラリアの西オーストラリア州都のパースをホームとするスティーヴ・ケジック。

メンタワイ諸島でサーフスクールに参加していたスティーヴは、海面へとジャンプしたダツのくちばしが鼻を突き刺す格好になったとか。

スティーヴによるコメントは以下となります。

魚が顔に突き刺さるなんて信じられなかったけど、視線を落としてみると血だらけだった。

突き刺さった当初は全く痛みを感じなかったけど、ボートに乗って陸地に戻る頃には痛みを感じ始めて、体調も悪くなってきたんだ。

ダツが海中から飛び出してきた時に体の向きを少し変えたから、そのおかげでくちばしが眼球に達しなかったのはラッキーだったね。

さて、海にはサメ以外にも人間にとって脅威となる存在はいて、日本であれば最も身近な脅威と言えるのはエイではないでしょうか。

夏場になるとエイによる被害を耳にする事は珍しくないですし。

クラゲなんかも一般的な脅威と言え、実際にクラゲに刺された経験のないサーファーの方が少ないように思えます。

今回のダツはあまりにもレアケースであり予防策などないので、ただただこの程度で済んでラッキーと言えるのかもしれません。

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参照記事「'You've got a fish in your face': Surfer impaled by fish in freak accident