Photo: WSL

現地時間2019年4月4日(オーストラリア)、ゴールドコーストのスナッパーロックスをメイン会場とするCT初戦「Quiksilver Pro Gold Coast(クイックシルバー・プロ・ゴールドコースト)」と「Boost Mobile Pro Gold Coast(ブースト・モバイル・プロ・ゴールドコースト)」が開催。

ウェイティングピリオド二日目の本日、開催となったのはメンズのラウンド2、ウイメンズのラウンド1~2、そして同時開催のエアショー「Red Bull Airborne Gold Coast(レッドブル・エアボーン・ゴールドコースト)」は終了となりました。

今回の記事は、クイックプロ@ゴールドコースト、ブーストモバイル@ゴールドコースト、レッドブルエアボーンのイベントレポート、動画、今後の波予報などといったニュースをお届けします。


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本日もメイン会場のスナッパーロックスではなく、Dバー(デュランバー)でイベントは開催。

イベントの流れは、ウイメンズのラウンド1~メンズのラウンド2~ウイメンズのラウンド2~エアショーとなりました。

Boost Mobile Pro Gold Coast(ブースト・モバイル・プロ・ゴールドコースト)

ウイメンズのCTイベントが開幕となった本日。メンズ同様にウイメンズも今季からフォーマットが変わっています。

これまでは3人ヒートのラウンド1で1位通過者のみラウンド2をスキップしてラウンド3進出でしたが、ラウンド1では最下位のサーファー以外の上位2名がラウンド3へとジャンプアップ。

ラウンド3進出のハードルが下がったと言えるフォーマットで、トップシードの大半は順調にラウンド1の結果でラウンド3進出を決めましたが、サリー・フィッツギボンズだけ最下位でラウンド2送りに。

ツアーベテランのサリーは、今季から名コーチであるマイクロの指導を受けています。おそらく本気でオリンピック出場を狙ってのことでしょう。それだけに意外な結果でした。

本日のシングルハイエストスコアとなる8.33をマークしたのは、タティアナ・ウェストン・ウェブ。ハイスピードで繰り出したコンビネーションマニューバは圧巻でした。

フロントサイドとなるレフトの波では滅法強くなるタティアナなので、バックサイドとなるライトのスナッパーロックスではなくDバー開催は好都合だったと言えます。

タティアナ・ウェストン・ウェブの8.33

昨年までと異なり、再び3人ヒートとなるラウンド2に進むと、サリーは1位通過でラウンド3へと駒を進めることに。

ラウンド2では最下位のみイベント敗退となり、わずか2名の早期敗退となったのはキーリー・アンドリューとペイジ・ハレブとなりました。

ヒート結果

今後のヒート表

Quiksilver Pro Gold Coast(クイックシルバー・プロ・ゴールドコースト)

ウイメンズのラウンド1と2の間に開催されたメンズのラウンド2。ヒート数は3人ヒートなので4ヒートのみです。

ジュリアン・ウィルソン、ジョーディ・スミス、オーウェン・ライト、ケリー・スレーターといったビッグネームがラウンド2送りとなっていたので注目されていて、何とケリーはラウンド2で最下位となってイベント敗退。

ヒート後のインタビューでは「もっとハングリーにならなきゃダメだね」と反省のコメント。

ただ、ケリーの場合はシーズン前半戦の調子が悪くても、シーズンが終わってみればトップ10入りすることも珍しくないので、今後に注目です。

ケリー以外でイベント敗退となったのは、レオナルド・フィオラヴァンティ、カイオ・イベリ、ジャドソン・アンドレとなっています。

ヒート結果

今後のヒート表

Red Bull Airborne Gold Coast(レッドブル・エアボーン・ゴールドコースト)

前日にクオリファイングラウンド(ラウンド1)の3ヒートを終了していたエアショー。本日はラウンド1の残り3ヒートとファイナルが行われ、無事に終了となりました。

18名の出場サーファーの中で、ファイナリストとなった6名は以下の通り。

イタロ・フェレイラ
フィリペ・トレド
ヤゴ・ドラ
マテウス・ハーディ
リーフ・ヒーズルウッド
ミッチ・パーキンソン

今回のエアショーではブラジリアンが4名出場していて、4名全員がファイナル進出を決めました。ブラジリアンのエアリアルのメイク率の高さをしらしめたと言えますね。

ファイナルでは、唯一2本のエアリアルをしっかりとメイクしたイタロが優勝。前回のヤゴに続き、再びブラジリアンCTサーファーがフリーサーファーを抑える結果となることに。

イタロやフィリペなどが、もしもフリーサーファーとしてエアリアルを追求し始めたら、とんでもないスピードで進化していくのではと考えさせられます。

アメリカやオーストラリアなどでは、トップレベルのフリーサーファーならば十分な収入を得られるのでコンテストに向かわない若手が増えていると言われています。

個人的な見解として、ブラジルではサーフィンがメジャースポーツになってはきているものの、収入や知名度の点においてCTを目指すサーファーが今なお多いのでしょう。

ブラジルのサーフシーンがアメリカやオーストラリアのように成熟して来たらと考えると、末恐ろしいと共にエキサイティングな時代も間近なのではないでしょうか。

最後に、今回のエアショーでシングルハイエストスコア7.90となったフィリペによるマックツイスト気味のBS(バックサイド)エアリバースは以下となります。

ヒート結果

ハイライト動画

波予報

予報は当初と変わらず、4月7日(日曜)までは頭サイズ前後のコンディションが続き、その後はサイズダウンの見込み。

基本的にCTイベントは最もギャラリーが集まる日曜日をイベント最終日にする傾向があるので、日曜日まで連日開催になると思われます。

まとめ

日本とオーストラリアQLD(クイーンズランド)州の時差は1時間で、日本が1時間遅いです。

明日のファーストコールとなる4月5日午前6時半は、日本時間だと同日の午前5時半となります。

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公式サイト「Quiksilver Pro Gold Coast

公式サイト「Boost Mobile Pro Gold Coast

公式サイト「Red Bull Airborne Gold Coast

2019年CT初戦の過去記事

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