フリーサーファーに比べると、品行方正にならざるをえないコンテストサーファー。その理由は、勝利者インタビューなどを含めてライブ中継されるので、下手なことを言えないためです。
例えば、アメリカでは放送禁止用語である「Fu@k」という言葉。昨年度WCT初戦のクイックプロでは、思わずガブリエル・メディナが、Fワードを口にしてしまい、罰金の処分を課せられています。
クイックプロでのガブリエル・メディナの言動に下されたWSLからの処分
今回の動画は、コンテストサーファーとは対照的に、制約が少ないために少しヤンチャであるフリーサーファーのお遊び映像をお届けします。
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今回の動画は、先日お届けした西オーストラリアの「ザ・ボックス」でのセッションの続編といった感じです。
ノア・ディーンなどフリーサーファーの「ザ・ボックス」セッション@西オーストラリア
上記の撮影トリップで集まったサーファーたちですが、波がサイズダウンした日のお遊びといった所。WCTサーファーにとってのレイデイ(Layday:コンテストのオフ日)みたいなものですね。
ビール片手のリラックスムードなのですが、遊びのレベルがかなり危険。特に、ジェットスキーでビーター(スポンジボード)に乗ったものを引っ張り回す遊びには大興奮。
1:00~辺りでギャラリーに突っ込んでくるライディングに対しての個々のコメント。
ノア・ディーン
「fu@cking rule, what a fu@k」
ジェイ・デイヴィス
「fu@king excellent move」
その後も飛び交うFワード。はい、フリーサーファーがほとんどなだけに、言動もフリーです(笑)。でも、実生活における等身大のサーファーの素顔を見れるという意味でも、フリーサーファーの存在は重要ですよね!?