WQSイベントとしては最もグレードの低いQS1,000イベントでありながら、ワールドクラスのライトハンダーがブレイクするインドネシアのバリ島クラマスで5月に開催されたイベント「コムネ・バリ・プロ(Komune Bali Pro)」。
今回の動画は、イベント名にもなっているクラマスの正面に位置するアコモデーション「コムネ・リゾート」が、同イベントのダイジェスト映像を公開したのでお届けします。
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ゴールドコースト(オーストラリア)発のパーティー集団アパレルブランド「マッド・ヒューイズ(The Mad Hueys)」が主催している同イベント。会場がクラマスと言うことから、通常のQS1,000イベントではあり得ないサーファーが集結。
WCTサーファーのタジ・バロウやジョエル”パーコ”パーキンソンに加え、元WCTサーファーのディーン・モリソンやブルース・アイアンズ、イズキール・ラウやジェイ・デイヴィスなどが参戦しました。
WCTサーファーであれば、最もグレードの高いQS10,000イベント以外のWQSイベントに出場することはあまりないので、極めて異例です。
WSLが運営するプロサーフィンツアーの「WCT」と「WQS」について
同イベントで優勝を飾ったのは、昨年2015年同様、WCTサーファーのタジ・バロウ。動画後半で感想を口にしているタジですが、知らないと分からないサーフィン用語を使っているので説明します。
「Every wave you got is perfect drainer」と、2:21~で口にしたタジ。ここで使われている「drainer」とは、バレルやチューブという意味。海外トリップのために、覚えてみてはいかがでしょうか。