元WCTサーファーとして活躍していたスペインのバスク地方出身のアリッツ・アランブル「Aritz Aranburu」(30歳)。
2014年シーズンまではWCTサーファーとして世界を転戦し、現在は世界中を旅しながらサーフムービーを作ったり、WQSイベントに参加したりと相変わらず一箇所に留まらない生活を送っています。
今回の動画は、アリッツ・アランブルが同じスペイン出身サーファーのインダル・ウナヌーと共に、インドネシアのニアスを訪れた際のフリーサーフ映像をお届けします。
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すでにサーフシーズン入りしているニアス。パーフェクトなライトハンダーで知られていますね。インドネシアで最もサイズアップするのは7~8月と言われています。
そんなニアスにて、6月頭にアーリースウェルがヒットし、アリッツとインダルの二人がバッチリと波を当てた時の映像が、今回の動画というわけです。
波はハードなテイクオフをクリアすれば、バレルの出口まで大きく口を開いた状態のパーフェクトなブレイク。
フロントサイドとなるレギュラーフッターのアリッツに比べ、グーフィーフッターのインダルのテイクオフを見ていると、かなりハードそうなコンディションであることが分かりますね。
こういったコンディションならば、テイクオフが早くなる長めのステップアップボードがベターですね。最近のプロサーファーは、サイズがあっても短めのボードを使っていますが・・・。
プロの場合はレイトテイクオフのスキルがあった上で、ストールさせずにテイクオフからそのままバレルに入れるという理由から、短めのボードを使っているというサーファーが大半なので、あまり参考にはならないと思います。
アリッツ・アランブルの最近の過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。