ウェイティングピリオドが短い都合上、どうしても波のコンディションが大当たりとなることが少ないWQSイベント。とは言うものの、ワールドツアー入りを目指すのなら、参戦しなければなりません。
長距離フライトを経て、ようやく辿り着いた会場でラウンド1敗退もザラにある話。ある意味、メンタル面も強くなければ、WQSイベント生活を続けていくことは困難ですね。
今回の動画は、WQSで世界を転戦する5名のオーストラリア人サーファーが、つかの間の休息としてインドネシアのメンタワイをトリップした際の映像をお届けします。
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メンタワイトリップに参加したのは、カラニ・ボール(Kalani Ball)、クーパー・チャップマン(Cooper Chapman)、ジャクソン・ベイカー(Jackson Baker)、コナー・オレアリー(Connor O’Leary)、ウェイド・カーマイケル(Wade Carmichael)。
現在のWQSランクは、カラニが68位、クーパーが14位、ジャクソンが110位、コナーが3位、ウェイドが45位。
来シーズンのワールドツアーでは、この中のメンバーから数名がツアールーキーとなっていてもおかしくないですね。
WQS生活のご褒美と言えるほど、波が大当たりとなった今回のトリップ。撮影とは言え、ここまで極上コンディションであればバッテリーをリチャージできたはず。未来のワールドツアーサーファーによるフリーサーフをチェックして下さい。
出演サーファーに関する過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。
バリ島&スンバワ島レイキーピークでフリーサーフ:クーパー・チャップマン