サーフィン大国であるオーストラリア。そのオーストラリアにおいて、1963年に設立された国内最高峰のサーフィン団体「サーフィン・オーストラリア(Surfing Australia)」。
同団体とサーフブランド「ハーレー(Hurley)」の名前を掲げ、世界トップレベルのサーフトレーニング施設を誇るのが「ハーレー・サーフィン・オーストラリアHPC(High Performance Centre)」です。
今回の動画は、ハーレー・サーフィン・オーストラリアHPCの内部をツアーする映像をお届けします。
スポンサーリンク
ツアーガイドを務めるのは、1978年度ワールドチャンピオンのウェイン”ラビット”バーソロミュー。WSL(World Surf League)の前身団体「ASP(Association of Surfing Professionals)」のトップを務めていた人物です。
ハイパフォーマンスセンターと銘打っている施設だけに、特質すべきはエアリアルといったプログレッシブサーフィン向けとなるトレーニングルーム。
モダンサーフィンのエアリアルでは、エアリバースやアーリーウープといったローテーション(回転)を加えた動きは、基本レパートリーと言えます。
そこで器械体操の動きを取り入れるためにトランポリンを使ったトレーニングを行ったりと興味深いです。
また、サーフィンと同じ横乗りであるスケートボードにも力を入れていることが分かります。
ちなみに、同施設はプロを目指すサーファーのみを対象とした施設ではなく、あらゆるレベルのサーファーを対象にしています。
例えば、大人向けのマンツーマンのコーチングであれば、半日(4時間)で225ドル、一日(8時間)で375ドルと、そこまで高額ではないのも特徴。興味のある方はチェックして見てはいかがでしょうか。
公式サイト「Hurley Surfing Australia High Performance Centre」
https://youtu.be/QvJ5ymTOpT0
ハーレー・サーフィン・オーストラリアHPCに関する過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。