ハワイのオアフ島ノースショアのシーズンも目の前といった時期となってきました。トリプルクラウンの前哨戦と言われるサンセットで行われるHICプロの開催は、10月27日からとなっています。
また、ハワイアンサーファーにとってワールドチャンピオンと同じくらい名誉ある称号と言われるトリプルクラウン(3イベントの合計獲得ポイントでチャンピオンが決定)の初戦も、11月12日開催と約1ヶ月後に迫っています。
今回の動画は、そんなオアフ島ノースショアにて、コンテストシーンでの活躍が期待される若手ハワイアンサーファーがフリーサーフする映像をお届けします。
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出演しているサーファーは、WCTサーファーのキアヌ・アシン(Keanu Asing)、イズキール”ジーク”ラウ(Ezekiel Lau)、ジョシュア・モニーツ(Joshua Moniz)、セス・モニーツ(Seth Moniz)の4名。
少しタイムトラベルしたかのようにレトロな雰囲気がする演出効果に対し、若手のハワイアンサーファーを起用した作りとなっている今回の動画。
注目は、動画のオープニングとトリで登場するキアヌ。フランスで開催されたWCTイベントで優勝したばかりですね。
キアヌ・アシン優勝!2016年WCT第九戦「クイックシルバー・プロ・フランス」最終日
WSL公表によるキアヌの身長は5'5"(約165センチ)と小柄でありながら、ハワイアンサーファーらしくパワフルなスタイルが持ち味です。
ワールドツアー入りを決めた2014年、サンセットで開催されたトリプルクラウン第二戦のワールドカップでは5位の成績を収めたりと、ヘビーウェイブで開催されたコンテストでも実績を残していますね。
何はともあれ、現在の若手ハワイアンの中でも最も期待できるサーファーのみによる動画なので、チェックして見て下さい。