2011年シーズン中盤、当時はシーズン半ばにWCTサーファーの入れ替えがあった時代にワールドツアー入りを果たしたオアフ島(ハワイ)出身のジョンジョン・フローレンス「John John Florence」(24歳)。
今年初旬にはオアフ島のワイメアにビッグスウェルが訪れた時のみ開催されるビッグウェイブイベントの「エディ」にて、史上最年少優勝を果たすと、ワールドツアーでもチャンピオンになると公言して実行。
今回の動画は、WSL(ワールドサーフリーグ)とジョンジョン・フローレンスのメインスポンサーであるハーレーが、ジョンジョンのワールドタイトル決定を受けて動画を公開したのでお届けします。
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ワールドチャンピオンを狙うと公言したものの、オーストラリアンレグでは5位、13位、13位と結果がついてこなかったジョンジョン。しかし、年間を通して行われるツアーはマラソンに例えられます。
つまり、目先の結果に一喜一憂する必要はなく、実際にジョンジョンはオーストラリアンレグ後のイベントで調子を取り戻し、気付けばハワイでのツアー最終戦を前にワールドタイトルを決めてしまいました。
ジョンジョンがワールドチャンピオンとなったことで、SNSではジョンジョンへの祝福投稿で溢れています。そこで、投稿の一部を紹介します。
ケリー・スレーター(11×ワールドチャンピオン)
ビード・ダービッジ(今季のジョンジョンのコーチ)
ジェイミー・オブライエン
カリッサ・ムーア(3×ワールドチャンピオン)
アルビー・レイヤー
「ジョンジョン・スレーター」というフザケた名前のアルビーの投稿が、アルビーらしいですね。「ワールドタイトルを獲ったら、お前(ジョンジョン)のコンテストジャージを買って、来年のマウイ島での撮影で着てやるよ」とのこと(笑)。
エディにワールドタイトルと完全制覇となった今年のジョンジョン。これ以上ないほど最高な一年でしたね。今回のタイトルは、今後の伝説の序章に過ぎないものとなるのか、これからのジョンジョンにも注目です。
ハーレーの動画
https://youtu.be/zBLfM9FhmUw
WSLの動画
https://youtu.be/tzmQXidSn8A