ワールドツアーイベント期間に合わせて開催されるイベント「GoProチャレンジ」。同イベントは、いくつかの特定イベントのウェイティングピリオド2日前からイベント最終日までを対象とし、イベント出場者が同期間にGoProで自撮りしたベスト映像を競う内容です。
GoProでの自撮りなので、メインとなるのはバレル映像。そのため、過去の対象イベントは、クラウドブレイク(フィジー)、チョープー(タヒチ)、パイプライン(ハワイ)となっていました。しかし、今年はヨーロッパも含まれることに。知りませんでした…。
今回の動画は、ホセゴーで開催されたフランスイベント中のGoProチャレンジ勝者がジョエル”パーコ”パーキンソンに決定したので、パーコの受賞映像をお届けします。
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コンテスト期間に合わせたイベントという事から、練習に励みたいサーファーも多く、みんながみんな参加するわけではない同イベント。
今回、GoProでの自撮り映像で受賞したパーコは、実は初参加だったそうです。パーコはフランスイベントでは1コケとなる25位という結果に終わったので、GoProチャレンジ受賞は思わぬボーナスだったのではないでしょうか。
今回の受賞を受けて、これまでは撮影の被写体であったものの、今後は撮影を行う側になる可能性があるのか問われたパーコ。
「可能性はゼロに近いね。自分がフィルマーだとは思ってないけど、GoPro撮影はよくするよ。ホームのキラとかで、パーフェクトなロングバレルがブレイクしている時なんかにね」。
今回受賞したパーコは、フリーサーフィン中の映像ということで賞金1万ドルを獲得しました。ちなみに、以前までのルール通りであれば、ヒート中に撮影した映像での受賞ならば、賞金は1.5万ドルです。
https://youtu.be/g6kuS4y_0GM