今シーズンはシーズン初めに開催されたオーストラリアでのQS6,000イベントで2戦連続で準優勝を果たして以来、WQSランキングのトップを独走していたレオナルド・フィオラヴァンティ「Leonardo Fioravanti」(18歳)。
先日、親友である五十嵐カノアにランキングトップの座を奪われたものの、すでに来年2017年シーズンのワールドツアー入りを確定させています。
五十嵐カノアが2016年QS6,000イベント@ブラジルで優勝!今季二勝目でWQSランクトップへ
今回の動画は、来季ツアールーキーとなるレオナルド・フィオラヴァンティによるインドネシアのニアスでのフリーサーフ映像をお届けします。
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イタリア出身サーファーとして、初のワールドツアーサーファーとなるレオ。今シーズンはすでに3度もWCTイベントにワイルドカードとして出場しています。
マーガレットリバーでは5位、ブラジルとフランスのイベントでは13位の結果を残し、ツアーでも通用する実力であると証明済みです。
ツアールーキーにとってワールドツアーの中で正念場となるのは、ヘビーブレイクで知られるクラウドブレイク(フィジー)、チョープー(タヒチ)、パイプライン(ハワイ)。
今回のビッグサイズとなったニアスでのセッションは、レオのヘビーブレイクへの対応力を知る指標になると言えるのではないでしょうか。
まだ10代でありながら、ニアスのビッグバレルでも安定感のあるライディングを見せるレオ。ルーキーイヤーからの活躍が期待できると言っても過言ではないかと思います。
レオナルド・フィオラヴァンティの過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。
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パイプでの負傷前のハワイセッション:レオナルド・フィオラヴァンティ
メンタワイ諸島でのフリーサーフ:レオナルド・フィオラヴァンティ