BWT(ビッグウェイブツアー)イベントの中で最も注目度の高いピアヒ・チャレンジ。マウイ島ジョーズ(現地名:ピアヒ)を舞台にしたイベントで、今シーズンも無事に開催されました。
30ftプラスのマウイ島ジョーズで開催された2016/2017年BWT「ピアヒ・チャレンジ」
同イベントが開催になったということは、イベント出場のために世界トップレベルのビッグウェイブサーファーがジョーズへと集結したということ。当然、フリーサーフセッションも繰り広げられました。
今回の動画は、ピアヒ・チャレンジのためにマウイ島ジョーズに集まったビッグウェイブサーファーによるセッション映像をお届けします。
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今ではハイパフォーマンスのビッグウェイブサーフスポットとしては世界最高峰と呼ばれるマウイ島ジョーズ。しかし、コンテストにおける歴史は浅いです。
ピアヒ・チャレンジ自体は、今年11月の開催でわずか2度目のこと。BWTイベントの開催地となって今シーズンで3シーズン目ですが、初年度は規定サイズ以上のスウェルが到来せず、イベントはキャンセルとなったためです。
BWTイベント以前には、レッドブルがマウイ島ジョーズでのビッグウェイブイベントの開催を発表していましたが、こちらも規定サイズを満たすスウェルが入らなかったため開催されていません。
そういった理由から注目を集めたジョーズイベントの舞台裏となる今回のフリーセッション。スターサーファー勢揃いの中でも、シェーン・ドリアン、カイ・レニー、イアン・ウォルシュといったお馴染みとなる顔ぶれのパフォーマンスが際立っていたとのことです。